物理のこれだけは!!勉強法1
こんにちは!
今回は「物理ってどうやって勉強するの?」
ということについてお話ししていきたいと思います!
普段勉強している時には
こんなこと考えない人がほとんどだと思いますが、
(僕も高校3年の途中までそうでした、、、)
ただ教科書に書かれていることを覚えて、
それを使って機械的に問題を解いている、、、
これではある程度の実力しかつきません。
自分が今何を学んでいるかを明確にすることで
勉強の効率も上がります。
このブログを読むことで
物理を勉強するときのモチベーションが
少しでも上がるはずです!
まずは力学です。
力学は簡単にいうと物体の運動の様子を扱います。
ばねだったり、台車だったり、
坂道を滑る物体だったり、、、
と問題に出てくるものや状況が想像しやすいです。
高校に入って物理基礎を習う時に
まず習う分野が力学なんです!
(知っていましたか?)
ただここで多くの人が勘違いをしやすいのですが、
「はじめに習うから簡単、物理基礎だから簡単」
と思って、ここでの内容を
適当にやってしまう人が意外と多いんです。
ここを適当にやってしまう
(とりあえず公式だけ覚えて
当てはめる)と、
残念ながらお先真っ暗です。
生物選択に変えてもいいくらいです。
ここまで厳しく言うというのは
それだけ大事な分野だからです。
僕も実は当時少し適当にやってしまっていて、
高校3年で
つまづきました。
そこで、たった3つのことを
問題を解く時に毎回必ずやるようにしました。
すると、何回もやっていくうちに
ほとんどの力学の問題が
解けるようになりました!
その方法とは、、、
1、問題文を読んで
まず図を書く!
力学の問題で
図を書かずに解ける問題はほとんどありません。
あったとしてもそんな問題は入試には出ません。
もちろん、
問題文に図が予め書いてある場合も
自分で余白に書きます。
2、
書いた図に力の矢印を
全てかく!
これは、設問の中にある場合もありますが、
なくても必ず
描きましょう。
書き方として、
接触力は物体が地面や他の物体と
接しているところに
働きます。
(床との摩擦力や床からの垂直抗力、
糸がついているときの糸による張力など)
重力は力学の範囲では重力です。
その物体の重心の位置から
鉛直下向きに
矢印を引っ張るだけです!
3、2で描いた力の矢印をもとに
運動方程式を立てる。
これは必ずやりますよね。
ma=Fです。
図を書くことによって
運動方程式の右辺のFが書けます。
運動方程式が書けたら
あとは問題の指示に従って解いていくだけです!
実は意外と
受験生でも正確にこれができる人は
少数派です。
2が正確にできない人が多いです。
さあ、このブログを読んだあなた!
いますぐ机に向かって
力学の問題を一問解いてください!
意外とあっさり解けてしまうかもしれませんよ??
それでは今回はこの辺で!