物理のこれだけは!勉強法5

こんにちは!

今回は、前回の続きで、教科書を使った勉強法です!

 

まだ前回のブログを見ていない人はまずはそれを見てください!

物理のこれだけは!勉強法4 - 周りの友達は第一志望に受かって自分だけ落ちたらどうしよう…物理が足を引っ張って模試の判定が伸びない自称進学校通いの高校生必見!机に向かわず1日の隙間時間だけで物理を得意科目へ!!!周りの友達と一緒に難関国公立大学へ合格して、先生や親からも「お前、よくやったな」と賞賛される受験物理攻略プログラム

 

 

今回は、

 

教科書に出てきた

数式の式変形を

紙とペンでしっかりと

追うことです!

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読んでいるだけではダメです。

どういうことかといと、

 

物理でいわゆる公式として用いられるものは

必ず導出ができるものです。

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何回も繰り返すうちに自然と

公式として覚えていきます。

もちろん、入試で公式の導出が問われるということはよくあります!

 

 

たとえば、

大阪大学ドップラー効果の公式の導出を

穴埋め形式で問われたことがあります。

 

 

もちろん公式だけを覚えてきた受験生

撃沈ですし、

波動分野をしっかり理解していないと解けない

という問題になっています。

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やはり

公式だけを覚えていてはある程度のレベルの大学にしか行けません。

どうせ勉強するならしっかりやろう!

 

 

 

自分で手を動かして式変形を

していく

とやはり覚えやすいです。

 

しかし、

1回やっただけでは時間が経つと

忘れてしまいます。(僕もよくあります笑)

 

なので定期的やってもいいし、

自分である程度できたなと思えるようになったら

 

今度は実際に問題をといて

できないところ知る

必要があります。

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おすすめの参考書や問題集は

別のブログで書きます!

 

 

実際にどうやってやるのかと言うと、

 

まずは教科書を見ながらでいいので

式変形を理解しながらノートに書いていきます

ここでただ写しているだけだと

 

全く意味がありません!

 

 

 

そして徐々に見ないでできるようになるまで

繰り返そう!

このステップの途中で問題を解いて

確かめるのもOK!

 

 

 

そして自分で理解したなと感じたら

今度は友達に説明してみよう!

ここで上手く説明できて、

友達からの質問に答えられれば完璧!

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自分も理解出来て、

友だちも勉強することが出来るので

一石二鳥です!

 

ぜひこのような状態になるまで勉強をしよう!

 

 

ただ、あまり時間が無いという時は、

スキマ時間を使って、

教科書の式変形を理解しながら眺めるだけでも

大丈夫!

 

 

そして後で時間ある時に

手を動かそう!

 

 

ここまでブログを読んでくれたあなた!

 

今すぐ教科書で公式を確認して、

式変形を理解しながら

追ってみよう!

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前回のブログで話した専門用語

並行してやると効果は抜群!

 

物理の問題がスルスルと

できるようになります!

 

 

それでは今日はこの辺で!

 

物理のこれだけは!勉強法4

こんにちは!

 

今回は前回の続きです!

 

 

勉強法1のブログをまだ見ていない人は

このブログをチェック!

物理のこれだけは!!勉強法1 - 周りの友達は第一志望に受かって自分だけ落ちたらどうしよう…物理が足を引っ張って模試の判定が伸びない自称進学校通いの高校生必見!机に向かわず1日の隙間時間だけで物理を得意科目へ!!!周りの友達と一緒に難関国公立大学へ合格して、先生や親からも「お前、よくやったな」と賞賛される受験物理攻略プログラム

 

 

 

簡単におさらいしておくと、

自分が何を勉強しているかを知ることで

勉強の効率が上がるんでしたね!

 

 

公式を覚えてあてはめて

機械的にといているだけの勉強法

から脱出しよう!

 

 

今回は

高校物理

全体における勉強法

を教えます!

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今までのブログで分野ごとの

勉強法や必須事項を書いてきましたが、

今回は共通して言えることです。

 

 

物理は

問題をといているだけでは

ある程度の力しか着きません。

 

 

 

「得意にしたい!」

「得点源にしたい!」

 

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という人で、もし

機械的に問題をといているだけ

という人がいたら

 

このブログを読んで

変えてみよう!

 

 

 

まずは!

今までのブログでも言っていますが、

 

教科書です!

 

しつこいと思うかもしれないけど

教科書です!

 

 

でも、

「教科書は学校の授業で使っているじゃん」

「今更何をやるの?」

 

と思う人もいるかと思いますが、

教科書でやることはひとつです!

 

 

 

専門用語の暗記です!

「専門用語ってなに?

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という人もいるかと思いますが、

 

 

 

たとえば、

保存力も立派な物理の専門用語です!

他にも、仕事、単振動、電場、波……

 

 

(高校の範囲で)保存力とは?

と聞かれた時にあなたはどう答えますか?

ちゃんと

 

 

始点と終点が同じなら

経路に関係なく線積分した量が同じになる力

 

 

あるいは

仕事が経路に依らない力

と答えられますか?

 

大半の受験生は難しいでしょう。

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もちろん僕も

教えて貰うまでは説明出来ませんでした。

 

教科書にはおそらく後者の説明が書いてあります。

 

 

 

このように意外と説明出来ない

ということが分かりますね!

 

もちろん

教科書に

書いてあることで十分

ですので覚えよう!

 

 

ただ、

丸暗記はもちろんアウトで、

 

ちゃんと

人に説明できて、

自分も理解できる

ようにしよう!

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すごく大変だとは思いますが、

ここを時間をかけてもいい

のでしっかりやるとのちのちの勉強が

大きく変わります!

 

 

そして物理の面白さに気づくでしょう!

もちろん得点も大幅アップです!

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さぁここまでブログを読んでくれたあなた!

 

今すぐ教科書を開いてみてください!

 

そしたら意外と知らなかったことが

分かると思うので

一日のスキマ時間でいいです!

 

電車の時間とか学校の休み時間などに

 

教科書を見て、

専門用語の定義を

覚えよう!

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それでは今日はこの辺で!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物理のこれだけは!!勉強法3

 

 

こんにちは!

 

今回は物理の勉強法パート3です!

 

 

勉強法1のブログをまだ見ていない人は

そちらをまずは見てください!

物理のこれだけは!!勉強法1 - 周りの友達は第一志望に受かって自分だけ落ちたらどうしよう…物理が足を引っ張って模試の判定が伸びない自称進学校通いの高校生必見!机に向かわず1日の隙間時間だけで物理を得意科目へ!!!周りの友達と一緒に難関国公立大学へ合格して、先生や親からも「お前、よくやったな」と賞賛される受験物理攻略プログラム

 

 

簡単におさらいしておくと、

自分が何を勉強しているかを知ることで

勉強の効率が上がるんでしたね!

 

 

公式を覚えてあてはめて機械的

といているだけの勉強法から脱出しよう!

 

 

 

今回は熱力学です!

 

入試に出る頻度としては力学や電磁気学よりは

少し下がりますが、非常に大事な分野です。

 

 

熱力学が苦手な人に多いのが

熱力学第1法則がよくわかっていない人

 

それから、

定積変化、定圧変化、等温変化、断熱変化

それぞれの特徴を捉えきれていない人が多いです。

 

 

W=pvなどという公式だけを覚えて、

当てはめようとしているのです…

 

 

これでは少し複雑な状態になった時に

混乱してしまいます…

 

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そんな人にならないために、

勉強する上で大切なポイントをいくつか教えます!

 

 

まずは、

熱力学の法則を理解する!

 

熱力学第1法則は式で書くと、

Q=ΔU+W

です!

 

Wは気体が外部にする仕事

Qは加えられた熱

ΔUはその気体の内部エネルギーの変化量です。

 

 

式自体は知っていると思いますが、

Wの符号でごちゃごちゃになる人が続出しています。(僕もこれでよくミスをしていました…)

 

 

早見表はこちら!

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この図の通りに覚えれば

Wの符号ミスはなくなります!

 

 

ついでに下の表にはそれぞれの変化での

熱力学第1法則が書いてあるのでこれも覚えよう!

 

これさえ出来ればほとんどの問題が解けます!

 

 

ただ、覚える時に、丸暗記ではなくて

簡単な問題を解きながら

(この表を見てもいい)

覚えていくと効率がいいです!

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残りの第2法則や第3法則、第0法則は

特にここでは書きませんが、

教科書に載っているので覚えておくといいでしょう(知識として)

 

 

 

次に熱力学の問題をとく時もやはり

図を書こう!

 

具体的にはP-Vグラフピストンなどの図です。

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P-Vグラフは問題に書いてある時もありますが、

書いてある時はそこにわかったこと

(温度やどんな変化をしたか)

を書き込むだけで大丈夫です!

 

 

P-Vグラフはその問題の全ての情報が載っている

と言っても過言ではないです。

描くことで問題が非常に解きやすくなります!

 

 

ピストンの図は、問題によっては

運動方程式を立てたり、

気体の状態方程式を使う場合があるので

 

力の矢印の図示温度、体積、圧力

書き込みをしておくことで

問題が解きやすくなります!

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さあ!ここまでブログを読んでくれたあなた!

今すぐ問題を1問といてみよう!

 

不安な人は第1法則の図を保存してそこから覚えてください!

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適当にやると後で苦しみます!

今のうちに覚えてしまおう!

 

 

これが完了すればきっと今までよりも熱力学の問題が解きやすくなっているはず!

 

 

それでは今回はここまで!

 

 

 

 

 

 

 

物理のこれだけは!!勉強法1

 

こんにちは!

 

今回は「物理ってどうやって勉強するの?

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ということについてお話ししていきたいと思います!

 

 

普段勉強している時には

こんなこと考えない人がほとんどだと思いますが、

(僕も高校3年の途中までそうでした、、、)

 

 

ただ教科書に書かれていることを覚えて、

それを使って機械的に問題を解いている、、、

 

これではある程度の実力しかつきません。

 

自分が今何を学んでいるかを明確にすることで

勉強の効率も上がります。

 

 

このブログを読むことで

物理を勉強するときのモチベーション

少しでも上がるはずです!

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まずは力学です。

力学は簡単にいうと物体の運動の様子を扱います。

 

ばねだったり、台車だったり、

坂道を滑る物体だったり、、、

と問題に出てくるものや状況が想像しやすいです。

 

 

高校に入って物理基礎を習う時に

まず習う分野が力学なんです!

(知っていましたか?)

 

 

ただここで多くの人が勘違いをしやすいのですが、

 

「はじめに習うから簡単、物理基礎だから簡単」

と思って、ここでの内容を

適当にやってしまう人が意外と多いんです。

 

ここを適当にやってしまう

(とりあえず公式だけ覚えて

当てはめる)と、

 

残念ながらお先真っ暗です。

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生物選択に変えてもいいくらいです。

 

 

ここまで厳しく言うというのは

それだけ大事な分野だからです。

 

 

僕も実は当時少し適当にやってしまっていて、

高校3年で

つまづきました。

 

 

そこで、たった3つのこと

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問題を解く時に毎回必ずやるようにしました。

 

すると、何回もやっていくうちに

ほとんどの力学の問題が

解けるようになりました!

 

 

その方法とは、、、

 

 

1、問題文を読んで

まず図を書く!

 

 

力学の問題で

図を書かずに解ける問題はほとんどありません。

 

 

あったとしてもそんな問題は入試には出ません。

 

もちろん、

問題文に図が予め書いてある場合も

自分で余白に書きます。

 

 

 

2、

書いた図に力の矢印を

全てかく!

 

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これは、設問の中にある場合もありますが、

なくても必ず

描きましょう。

 

書き方として、

まず、力は接触接触に分けられます。

 

接触は物体が地面や他の物体と

接しているところに

働きます。

 

(床との摩擦力や床からの垂直抗力

糸がついているときの糸による張力など)

 

 

重力は力学の範囲では重力です。

その物体の重心の位置から

鉛直下向きに

矢印を引っ張るだけです!

 

 

3、2で描いた力の矢印をもとに

運動方程式を立てる。

 

これは必ずやりますよね。


ma=Fです。

 

図を書くことによって

運動方程式の右辺のFが書けます。

 

運動方程式が書けたら

あとは問題の指示に従って解いていくだけです!

 

実は意外と

受験生でも正確にこれができる人は

少数派です

 

2が正確にできない人が多いです。

 

 

さあ、このブログを読んだあなた!

 

いますぐ机に向かって

力学の問題を一問解いてください!

 

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意外とあっさり解けてしまうかもしれませんよ??

 

それでは今回はこの辺で!

 

物理のこれだけは!!勉強法2

 

こんにちは!

 

今回は前回の続きです!

 

 

勉強法1のをまだ見ていない人は

このブログをチェック!

物理のこれだけは!!勉強法1 - 周りの友達は第一志望に受かって自分だけ落ちたらどうしよう…物理が足を引っ張って模試の判定が伸びない自称進学校通いの高校生必見!机に向かわず1日の隙間時間だけで物理を得意科目へ!!!周りの友達と一緒に難関国公立大学へ合格して、先生や親からも「お前、よくやったな」と賞賛される受験物理攻略プログラム

 

 

 

 

簡単におさらいしておくと、

自分が何を勉強しているかを知ることで

勉強の効率が上がるんでしたね!

 

 

公式を覚えてあてはめて機械的にといているだけ

の勉強法から脱出しよう!

 

 

 

今回は電磁気学です!

 

電磁気学と聞いて、

「難しそう…」とか、

電磁気学は苦手です…」

 

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と感じる人は多いと思います。

僕もそう思っていたし、

今まで教えてきた高校生は口を揃えて言います…

 

 

実際のところ、

受験生の多くは

電磁気学が苦手

です。なぜかと言うと、

 

高校物理の最後の方に勉強するので

入試までになかなか勉強しきれない人が

多いからです。

 

しかし、

 

電磁気学が得意ということは

それだけで

 

周りの受験生と差がつく

ということです!

 

 

 

そもそも電磁気学が苦手な人が多い理由として、

 

力学と違って現象が想像しにくい

ことや、

そもそも目に見えないということがあります。

 

 

電磁気学で出てくる電場電位

当然直接見ることが出来ません

 

なので

直感がわかなかったり

そもそも意味が分からなかったり

と悩みは多いわけです。

 

 

そこで僕が高校生の時にやっていたこと

(今も物理を専攻しているので当然やっています。)

を伝えていきます!

 

 

 

 

まずは力学同様に

図を書くことです!

 

回路図やコンデンサーの断面図、

電場の図、電磁誘導の回路図

 

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など、電磁気学もやはり

図を書かないと

解けない問題が多い

です。

 

 

回路図は力学では出てこないので

電磁気学を勉強する時に

慣れる必要がありますが、

 

その他の図は力学とある程度同じなので、

力学を勉強する時に

図はしっかりとかけるようにしよう!

 

 

回路の問題だったら、

回路図を書いて、電流の向きを定めれば

あとはキルヒホッフの法則で解けますね。

 

 

コンデンサーの問題でも、

コンデンサーの断面図を書けば、

電場の向きが分かり、

コンデンサー内の電場などが求まりますね!

 

 

やはり力学同様に図を書けば基本解けます。

 

しかし、

 

電磁気学は先程言いましたが、

現象を想像しにくいので

力学より難しく感じます。

 

 

なので電磁気学で出てくる専門用語

(電場とか電位とか磁場など)

なんなのかどんなことを表しているのか

知っておく必要があります。

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これを知っておくことで

少しは理解しやすくなるはずです!

(当然僕もそうしてました。)

 

どうやって知るかと言うと……

 

 

やはり教科書です。

 

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教科書には用語の説明が

日本語や図で必ず書かれています。

 

教科書だからといってバカにしてはダメです。

入試は基本教科書の範囲からでるのですから!

 

教科書をマーカーして、

自分のノートに1回

説明を全て書き写して

ください!

 

手を動かすことで理解しやすくなります!

 

 

ここまでブログを読んだ人

このあとすぐ

教科書問題集を用意してください!

 

そして、

まずは電磁気学で不安やよく分からない

用語を調べて理解してください!

(この過程は時間がかかってしまっても大丈夫!)

 

 

そしてその後、

 

そこで勉強した範囲の電磁気学の問題を

1問といてください!

もちろん図をしっかり書くことを忘れずに!

 

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今までよりは少し解きやすくなっているはずです!

 

そしてこのステップをどんどん

繰り返していってください!

 

 

1日少しでもいいので

やると必ずできるようになります!

 

それでは今日はこの辺で。